「自宅で手軽にIライン脱毛したいけど、手足や脇と違って難しそう。どんなリスクがあるのか、先に知っておきたい。」、「サロンはお金がかかりそうだから、自分でIライン脱毛したい。リスクがないセルフ脱毛の方法を教えて!」

ここでは、Iライン脱毛を自宅でするリスクと、リスクが少ないIライン脱毛の方法をまとめました。

脱毛方法ごとのリスクを詳しく解説し、安全かつ効果的にIライン脱毛できる方法を紹介します。Iライン脱毛を自宅でしようと思っている人は参考にしてください。

Iラインを自宅で処理するのにおすすめの方法は?

肌への負担が少ないのは電気シェーバー

Iラインの自己処理方法で、肌への負担が少ないのは電気シェーバーで剃る方法です。

正しく使えば、カミソリなどに比べて肌表面の角質を削りにくいので、肌荒れやカミソリ負けが起こりにくいです。

Iラインを自分で剃りやすいように工夫された、Iライン専用の電動シェーバーも市販されています。

しかし、肌の上に出てきている毛しか処理できないので、1~3日程度で新しい毛が伸びてきます

さらに、伸び途中の毛がチクチクしやすく、水着や下着の生地からアンダーヘアがつき出してしまうことも多いです。

チクチクしないのはヒートカッター

チクチクするのが嫌な人には、ヒートカッターがおすすめです。ヒートカッターは熱線で毛を焼き切るので、毛先が丸くなってチクチクしにくいです。

カミソリなどで剃るのに比べると、水着などから毛がつき出してしまうことも少ないです。

ただし、肌に熱線が当たって火傷しないように設計されているため、根元数ミリほどの毛が残ってしまいます

また、毛の断面が焦げて茶色くなるので、毛先が傷んでいるようで見苦しいという意見もあります。

毛を焼き切る性質上、処理中は臭いも出るので、毛が焦げる臭いが嫌だという人もいます。

家庭用脱毛器はデリケートゾ-ンには難しい

毛量自体を減らしたり、毛質を柔らかくできるのはフラッシュ式などの家庭用脱毛器ですが、家庭用脱毛器のIラインへの使用はおすすめしません

家庭用脱毛器は自分で照射出力を調整するので、プロが行うのと違って適正な照射レベルに調整するのが難しく火傷する危険性があるからです。

特にIラインの場合は、女性器などの粘膜を避けないと火傷してしまいますが、自分で見えにくいIラインを、粘膜を正確に避けて照射するのは難しいです。

また、Vラインへの使用が可能な機種でも、公式サイトなどを見るとI/Oラインへの使用は不可としていることが多いです。

メーカーが推奨していない部位への使用でトラブルが起こっても、100%自己責任になります。

脱毛ワックスは肌への負担が大きい

ブラジリアンワックスなどの脱毛ワックスも、Iラインへの使用はあまりおすすめしません

毛を根元から抜けるのでムダ毛処理の効果は長持ちしますが、毛と一緒に肌表面の角質も剥がしてしまうので、肌への負担が非常に大きいです。

Iラインの皮膚は薄くてデリケートなので、脱毛ワックスの使用による毛嚢炎などの肌トラブルも起こりやすいです。

剥がすときの痛みも大きなデメリットです。

手足などと違い、Iラインの皮膚は骨に沿ってぴんと張っていないので、脱毛ワックスを剥がすときに皮膚が引っ張られやすく、もともとの感覚も敏感です。

そのため、Iラインから脱毛ワックスを剥がすときには、かなりの痛みを伴います。

Iラインを自宅で処理する危険性

肌荒れや黒ずみ

Iラインの自己処理は、方法によって程度の差はあるものの、ほとんどどの方法も肌に負担がかかります。

自己処理で肌が傷つくことによって、肌荒れや黒ずみができてしまうことも多いです。

カミソリや薬剤などで肌表面の角質が傷つくと、角質の隙間から肌内部の水分が蒸発してしまうので、肌荒れや乾燥が起こります。

また、自己処理に際に肌にダメージが加わると、肌が自分を守るためにメラニン色素を生成します。その際、肌の外に排出し切れなかったメラニン色素が、黒ずみとなって残ってしまうこともあります。

埋没毛

埋没毛は、毛抜きや脱毛ワックスなど、毛を引き抜く自己処理方法で起こるトラブルです。無理に毛を引き抜くことで、毛穴が傷つくことが原因です。

傷ついた毛穴が炎症などで塞がってしまうと、新しく伸びた毛が毛穴の外に出られなくなり、皮膚の下に埋もれてしまうことがあります。これが埋没毛です。

埋没毛をその場で処理するには、埋まっている毛を皮膚から出さなければなりません。そのため、毛抜きなどで無理にほじくり出そうとして、肌を傷つけてしまう人も多いです。

埋没毛を無理にほじくり出すことで、毛穴周辺の皮膚が傷つき、シミや毛穴の凸凹が残ってしまいます

毛嚢炎

自己処理では、毛嚢炎も起こりやすいです。自己処理で傷ついた毛穴に、黄色ブドウ球菌などの雑菌が感染して炎症を起こします。見た目はニキビに似ていますが、ニキビとは原因となる菌が違います。

毛嚢炎自体は、放っておけば自然に治ることがほとんどですが、治ってからも色素沈着などの跡が残ってしまうこともあります。

Iラインはプロに任せた方が安心

痛くない脱毛がよい人はサロンがおすすめ

Iラインの脱毛は、自己処理で肌トラブルを起こさずに綺麗に仕上げるのは難しいので、サロンやクリニックでプロに任せる方が安心です。

サロンやクリニックの脱毛なら、毛根から処理できてツルツルに仕上がりますし、自己処理の頻度が少なくなるので、肌自体も綺麗になります。

まったく肌トラブルが起こらないわけではありませんが、トラブル時の正しい対処法なども教えてもらえます。

痛くない脱毛方法を選びたい人には、サロンの光脱毛がおすすめです。

痛みが少ない分、効果も弱めなので通う回数は多いですが、続けていけば自己処理不要なレベルまで脱毛できます。

サロンでIライン脱毛をするなら、ミュゼプラチナムエピレがおすすめです。

ミュゼプラチナム

VIO全体のセットプランなどの部分脱毛が安くIラインだけの脱毛も安いです。痛みが少なく、肌への負担が少ないS.S.C.脱毛を採用しています。

手が届きにくいOラインは無料でシェービングしてもらえるので、VIO全体を脱毛したい人にも安心です。

エピレ

老舗大手総合エステサロンのエステティックTBCがプロデュースしている、光脱毛専門サロンです。TBCの知識やノウハウが受け継がれているので、施術前後の肌ケアの品質が高く、肌の扱いに安心感があります。

Iライン単体のプランはやや高めですが、VIO全体のセットプランはミュゼより安いです。

すぐに効果を得たい人はクリニックがおすすめ

すぐに効果を得たい人は、クリニックの医療レーザー脱毛がおすすめです。効果を実感できるまでに何回かかかりますが、サロンの半分程度の回数と期間でツルツルにできます。

永久脱毛とほぼ同等の効果なので、完了後は通わなくても毛の再生はほとんどありません。

サロンに比べて痛みが強いのが難点ですが、医療機関なので我慢できない場合は麻酔も使えます。

また、施術は必ず看護師が行い、万一のトラブルのときもすぐに医師が対応してくれるので、安全性が高いです。

医療レーザー脱毛でIライン脱毛をするなら、アリシアクリニック湘南美容クリニックが料金が安く、痛みが少ないレーザーを導入しているのでおすすめです。

アリシアクリニック

脱毛全般が安いです。すべての部位で回数無制限プランも選べるので、剛毛な人も安心です。

痛みが少ないダイオードレーザーの「ライトシェアデュエット」をはじめ、一部の院ではより痛みが少ない「メディオスター」も採用しています。

湘南美容クリニック

デリケートゾーンの脱毛が安く、1回コースでお試しもできます。

ほとんどの院で、痛みが少ないIPL光レーザーの「ウルトラ美肌脱毛」が選べます。黒ずみ改善などの美肌効果も期待できるので、Iラインの黒ずみが気になる人にもおすすめです。

まとめ

Iラインの自宅処理で比較的リスクが少ない方法としては、電気シェーバーかヒートカッターを使う方法が挙げられますが、手間がかかるわりにすぐに新しい毛が伸びてしまいます。

また、Iラインのセルフ脱毛は、肌荒れや黒ずみ、埋没毛、毛嚢炎のリスクもあるので、あまりおすすめではありません。家庭用脱毛器の場合は、火傷のリスクもあります。

そもそも、粘膜が隣接していて自分で見えにくいIラインを、自宅で安全に脱毛するのは難しいです。

Iラインを安全にツルツルにしたいなら、サロンやクリニックでプロに脱毛してもらう方が安心です

痛みの少なさを重視するならサロンの光脱毛、効果の早さを重視するならクリニックの医療レーザー脱毛がおすすめです。