「サロンに行くほどお金がないから、安い家庭用脱毛器が欲しい。でも、いろんな脱毛器がありすぎて、どれを選べばいいのか分からない。」、「安い家庭用脱毛器を探している。サロンと同じに脱毛できて安いのはどれ?」

ここでは、安い家庭用脱毛器を探している女性のために、価格帯が低い機種の中から、おすすめの家庭用脱毛器を紹介します。

安い脱毛器を選ぶときのポイントや効果的な使い方使用時の注意点についてもまとめました。脱毛器選びの参考に、活用してください。

家庭用脱毛器にどんな種類があるの?価格やおすすめ商品は?

家庭用脱毛器には主に3種類ある

フラッシュ式

「光式」と呼ばれることもあるタイプです。メラニンに反応する性質の光を照射することで、毛根に熱を加えて弱らせます

複数の波長で広範囲に光照射できるので、一度に施術できる照射面積が広く、手足などの大きなパーツも短時間で施術できます

ただし、一般家庭で安全に使えることを重視して設計されているため、効果の出方が穏やかで、すぐにはムダ毛がなくなりません

毛の成長サイクルである毛周期に合わせて、定期的に施術をくり返すことで、徐々にムダ毛が細くなって毛量が減っていきます

レーザー式

基本的な脱毛の仕組みは、フラッシュ式と同じです。レーザー式の場合は、単一の波長であることと、照射パワーがフラッシュ式より強いことが異なります。

照射のパワーが強いので、「フラッシュ式より効果が高い」という口コミも多いです。施術をくり返すことで徐々に毛量が減るのはフラッシュ式と同じですが、レーザー式の場合は3ヶ月ほどでムダ毛が薄くなるとされています。

ただし、照射面積が狭いので、鼻下などの狭い部位には使いやすいですが、広範囲を施術するのにはあまり向いていません

充電式でもあるので、一度に使用できる時間が限られるデメリットもあります。

サーミコン式

熱線でムダ毛を焼き切るタイプです。肌の表面に出ている毛しか処理できないので、正確には「除毛器」であり、脱毛はできません

また、熱線が肌に触れると火傷するので、根元の方の毛が残ってしまうのがデメリットです。

ですが、カミソリで剃るのと違い、毛先が丸くなるので、処理後の毛がチクチクしないメリットがあります。

安く済むのはサーミコン式 ・電動式毛抜き

脱毛はできませんが、値段が一番安いのはサーミコン式です。機種や販売店によっては、数千円ほどで買えることもあります。

また、電動式毛抜きも除毛しかできませんが、値段が安価です。

電動式毛抜きとは、名前の通り、毛抜きが自動式になったものです。手動の毛抜きと違い、高速ディスクが回転しながら、一度に複数の毛を抜き去るので、処理が早いです。

毛抜きで抜くのと同じ仕組みなので、肌への負担が大きいのが難点です。しかし、サーミコン式と違って、根元からムダ毛を処理できるメリットがあります。

ノーノーヘアDX

サーミコン式の製品です。販売店によっては、1万円前後で購入できます。効果や仕上がりの美しさよりも、痛みがないことを重視したい人に向いています。

肌に直接触れないので、使用上の注意点さえしっかり守れば肌への負担も少ないです。

ソイエ

電動毛抜きです。1万円前後で購入できます。お風呂で肌がやわらかくなった状態で使えるよう、防水設計になっています。

ボディーソープなどを使った泡脱毛ができるので、毛抜きで処理するよりは肌への負担が少ないです。

公式サイトの他に、家電量販店などの店頭でも購入できます。

サーミコン式・電動式毛抜きは脱毛ではなく除毛

サーミコン式や電動毛抜きは安価で購入でき、その場でムダ毛処理効果も得られます。

ですが、こうした種類の製品を購入する場合は、脱毛ではなく除毛効果しかないことをよく理解しておく必要があります。

どちらのタイプも一時的な除毛効果しかなく、しばらくするとまた毛が伸びてくるので、脱毛効果を求めている人には適していません

脱毛効果を期待するならフラッシュ式の低価格商品

脱毛効果を求めている人の場合は、フラッシュ式の低価格商品を選ぶとよいでしょう。永久脱毛はできませんが、定期的に使用すれば毛が目立たない状態を維持することが可能です。

レーザー式も脱毛効果が得られますが、レーザー式は数万円するものしか販売されていないので、安い脱毛器を選びたい人には不向きです。

エピレタ

家電製品に定評のある、アイリスオーヤマの製品です。本体価格は18,000円前後から販売されています。肌色センサーつきで、照射に適さない肌色のところには照射されないので安全です。

照射口は2.7平方センチメートル、5段階の出力調整が可能です。カートリッジは、最大出力で使用した場合で15万発使えます。

特許技術の光技術「HPL(ホームパルスライト)」を採用しているので、効果への信頼性も高いです。

美ルル クリアベールミニ

本体価格3万円前後で販売されています。光エステと同じ波長を含むIPLの光を採用しているので、脱毛しながら美肌効果も期待できます。

照射口は3.1平方センチメートル、カートリッジ寿命は35万発です。5段階で出力調整できます。

Leeo(リーオ)

本体価格2万円前後で販売されている、IPL光脱毛器です。光エステに使われる波長を含むため、美肌効果も期待できます。

出力調整は3段階、カートリッジ寿命は30万発です。充電式なのでどこでも使える反面、重量が500gとやや重めです。1回の充電で、約60分使えます。

安い脱毛器を選ぶポイントは?効果的な使い方は?

安くて効果がある脱毛器を選ぶポイントは3つ

フラッシュ式の脱毛器を選ぶ

サーミコン式や電動毛抜きは安価ですが、脱毛効果は得られません。脱毛がしたいのであれば、値段は少し上がりますが、フラッシュ式の脱毛器を選んだ方がよいです。

比較的安めの価格帯の機種も売られているので、スペックなどを比較しながら検討してみるとよいでしょう。

ランニングコストが安い脱毛器を選ぶ

脱毛器には、使い切り型のものと、カートリッジ交換式のものがあります。

カートリッジ交換式の場合は、カートリッジごとに決められている照射可能回数を使い終えたら、新しいカートリッジを購入する必要があります。別売りにカートリッジの値段や交換頻度によっては、本体が安くてもランニングコストが高くつく可能性もあります。

特に、施術の頻度が高い人や、脱毛したい照射範囲が広い人は、カートリッジの買い替えも頻繁になるので、コスパが安い脱毛器を選んだ方がよいでしょう。

使い切り型の脱毛器の場合は、消耗品の交換ができないので、寿命が来たら本体ごと買い替えが必要です。本体の耐久年数なども確認しておくとよいです。

サポート体制が整っている脱毛器を選ぶ

家庭用脱毛器を購入するのであれば、故障した場合の保証や、購入後のサポート体制が整っているメーカーの製品を選ぶと安心です。

販売店によっては、独自に保証期間を延長しているショップもあるので、そうしたショップで購入するのもよいでしょう。

脱毛前の準備と脱毛後のケアがポイント

照射前にシェービング

フラッシュ式の脱毛器は、黒い色に光の熱が吸収される仕組みになっています。

そのため、ムダ毛が伸びたままの状態で使用すると、肌の上に倒れたムダ毛が熱くなって、火傷する危険性があります。

そのようなことにならないよう、照射する前にムダ毛をシェービングしておきましょう

ただし、照射の直前に剃ると肌への負担が大きくなるので、シェービングは前日までに済ませておくとよいです。

照射レベルを最低にする

肌の状態や毛の状態などによって、必要な照射レベルが違ってくるため、適切な照射レベルは人によって異なります

使い始めのときは様子が分からないので、必ず最低出力で照射するようにしましょう。いきなり強い出力で照射すると、火傷などの肌トラブルを起こす可能性があります。

最低出力から始め、徐々に出力を上げながら、自分に合ったレベルを探すとよいです。

脱毛前後はクーリングする

フラッシュ式の脱毛器は、高温の光を肌に照射します。そのため、火傷しないように、施術の前後に肌をよく冷やしておく必要があります。

施術前のクーリングには、照射時の痛みを軽減する効果もあります。

施術後のクーリングも大切です。照射後の肌は熱を帯びて軽い炎症を起こしているので、クーリングすることで鎮静させ、肌の回復を助ける必要があるからです。

クーリングするときは、タオルで包んだ保冷剤を10秒ほど肌に当てるとよいです。

脱毛後は保湿する

照射後のクーリングが済んだら、肌をよく保湿しておきましょう。

脱毛の照射後の肌は、普段よりも乾燥しやすい状態になっています。保湿せずに放置すると、あとになって水ぶくれなどの火傷の症状が出てしまうこともあります。

また、肌がうるおっている状態の方が光が毛根に届きやすくなり、脱毛効果も出やすくなります

家庭用脱毛器の効果を充分に発揮させるためにも、普段から保湿ケアに気を配っておくとよいです。

サングラスを着用し、ほくろやシミはガード

脱毛の光が目に入ると、視力低下や失明の恐れがあります。家庭用脱毛器を使うときは、必ずサングラスで目を保護するようにしましょう。脱毛器によっては、専用ゴーグルが付属しているものもあります。

また、肌のメラニン色素に光が吸収されると火傷してしまうので、ほくろやシミ、傷口に光が当たらないようにガードしておきましょう。白いシールなどを貼ると簡単です。

日焼けなどで肌が黒いときの施術も避けましょう。黒くならない人でも、日焼け直後で炎症が残っているときの使用はNGです。

施術直後は紫外線によるシミやシワなどができやすくなるので、施術後の日焼けにも注意が必要です。

肌トラブルを避けたい人はサロンやクリニックへ

家庭用脱毛器は自宅で手軽に脱毛できるメリットがありますが、使い方を間違えると、火傷や腫れなどの深刻なトラブルを引き起こすこともあります。

また、一般の素人による施術になるので、照射レベルの調整などが自己判断になりますし、トラブルが起きたときに対処しきれない可能性もあります。

安全に施術できるか不安であれば、サロンやクリニックでプロに脱毛してもらった方がよいでしょう。

サロンならミュゼプラチナムキレイモ、クリニックならアリシアクリニックは、値段が安くてサービスもしっかりしているのでおすすめです。

ミュゼプラチナム

部分脱毛が安く、学生の利用も多いサロンです。脇とVラインが格安で通い放題のプランもあります

痛みが少なく、肌への負担が少ないS.S.C.脱毛を採用しています。追加料金がかかりにくい料金システムなので、予算が限られている人も安心です。

キレイモ

全身脱毛が安いです。月額制、回数パック、通い放題から選べます。月額制はいつでも止められるので、お試し用にも利用できます。

引き締め効果が期待できる「スリムアップ脱毛」が基本ですが、美白効果を求める人はオプションで「美白脱毛」も選べます。

アリシアリニック

脱毛が安いクリニックです。すべての部位で、回数パックと通い放題が選べます

痛みが少ないダイオードレーザーの「ライトシェアデュエット」で施術できるので、医療脱毛が初めての利用者も多いです。一部の院では、より痛みが少ない「メディオスター」も選べます。

まとめ

安さを重視して家庭用脱毛器を購入するなら、フラッシュ式の脱毛器がおすすめです。フラッシュ式の脱毛器には比較的安価な機種もあり、使い続けることでツルツルの状態を維持することが可能です。

サーミコン式や電動毛抜きの方がより安価ですが、これらは除毛しかできないので、脱毛効果を求める人には適していません。

なお、家庭用脱毛器は手軽な反面、使い方を誤ると火傷などのトラブルを起こす可能性もあります。

家庭用脱毛器を使用するのであれば、最低出力からスタートする、肌をしっかりクーリングする、保湿ケアを忘れないなどの注意点を必ず守るようにしましょう。

肌トラブルが不安な人は、サロンやクリニックでプロに脱毛してもらう方が安心です。安くてサービスのよいサロンやクリニックもあるので、必要に応じて検討してみるとよいでしょう。