「なるべく料金を抑えて全身脱毛したいから、普段見えないアンダーヘアは今度でいいかな」、「全身脱毛したいけど、デリケートゾーンは事前の自己処理の仕方が分からないから、VIOはなしのプランにしようか迷っている」。

全身脱毛でVIO脱毛は省こうと考える人もいますが、全身脱毛をするなら、VIOを含むプランを選んだ方がおすすめです。

ここでは、女性の全身脱毛でVIOも込みのプランを選ぶべき理由についてまとめました。VIOの事前処理のやり方も紹介します。

全身脱毛でVIOなしのプランを選ぼうとしている人は、要チェックです。

全身脱毛コースにVIOラインを含めるのがおすすめな理由

実は、VIO単品と全身脱毛コースのお値段は大差ない

VIOだけのプランとVIO込みの全身脱毛は、脱毛できる部位数が大幅に異なるわりに、料金はそれほど大きくは変わりません

脱毛は、部分脱毛で部位ごとに契約するよりも、全身脱毛の方がたくさんの部位をまとめ買いする分、1部位当たりの料金が安くなるからです。

したがって、全身脱毛からVIOを外しても大して節約にはなりませんし、あとからVIOも脱毛したくなったときに、かえって割高になってしまいます。

全身脱毛コースでも、VIOラインの要望は聞いてもらえる

全身脱毛のプランでも、VIOだけのプランと同じように、希望の濃さや形に脱毛してもらえます。

ただし、サロンやクリニックによって、VIOの施術範囲が多少異なり、Vラインの中央部分は一切照射できないところなどもあります。

VIOも脱毛するのであれば、無料カウンセリングのときに希望のデザインや仕上がりを伝え、可能かどうか確認しておくと安心です。

すべての自己処理から早く解放される

全身脱毛は見た目が改善されるのもさることながら、全身の自己処理から解放されることも大きなメリットです。

自己処理は面倒なだけでなく、肌が傷む原因にもなるので、しなくてよいに越したことはありません。

特にVIOは皮膚が薄くてデリケートなので、自己処理による黒ずみなどの肌トラブルが起こりやすいです。さらに、構造が入り組んでいて粘膜もあるので、カミソリなどで怪我をする心配もあります。

せっかく全身脱毛するのであれば、安全のためにもVIOも一緒に脱毛してしまった方がよいです。

全身脱毛プランにVIO脱毛が含まれているサロン・クリニック

全身脱毛はサロンやクリニックによって脱毛部位が異なり、全身脱毛ではVIOは脱毛できないところもあります。
全身脱毛でVIOまで脱毛できるのは、サロンならキレイモ銀座カラー脱毛ラボです。クリニックの場合は、アリシアクリニック湘南美容クリニックが、全身脱毛でVIOも脱毛できます。

キレイモ

全身脱毛が安く、VIOと顔も脱毛範囲に含まれています。プランはいつでも止められる月額制、回数パックプラン、無制限プランから選べます。基本はスリムアップ脱毛ですが、オプションで美白脱毛も選べます。

月額制以外は、手が届きにくい部位の剃り残しは無料でシェービングしてもらえます。体験プランとして月額制を利用することもできます。

銀座カラー

全身脱毛の通い放題プランが安く、脱毛範囲にVIOも含まれています。顔ありと顔なしが選べます。

施術後の肌ケアに、医療機関と共同開発の「美肌潤美」を採用しているので、自己処理による肌ダメージが気になる人にもおすすめです。

脱毛ラボ

全身脱毛プランでVIOも脱毛できます。料金が安く、全身の半分の部位だけのプランもあります。夜22時まで営業しているので、平日の仕事帰りに通いたい人におすすめです。

ただし、VIOの剃り残しはシェービング料1,500円が別途必要です。

アリシアクリニック

VIOありの全身脱毛が安く、回数無制限プランも選べます。レーザーは痛みが少なく、肌への負担が少ないライトシェアデュエットで脱毛するので、医療脱毛が初めての人にも人気です。

自己処理が難しい人は、予約時に伝えておけば2,000円でシェービングしてもらえます。

湘南美容クリニック

VIOを含む全身脱毛が安いです。一部の院を除き、痛みが少ない「ウルトラ美肌脱毛」を採用しています。全国に多数の院があり、好きな院に自由に予約できるので、旅行中も通えます。

ただし、剃り残しは1部位ごとにシェービング料500円がかかります。

全身脱毛VIOライン脱毛前の自己処理方法を完全解説

自己処理にはハサミと電気シェーバーを利用する

VIOは自己処理が難しいですが、他の部位と同様に自己処理して行くのが基本です。

VIOは毛が長く、そのままだと刃に引っかかって剃りにくいので、最初に全体をハサミで短く切っておきます

カットするときに皮膚や粘膜を傷付けないよう、刃先が丸いハサミを使用すると安心です。

ハサミでカットしたら剃っていきますが、カミソリは肌への負担が大きいのでNGです。脱毛前の自己処理には必ず、電気シェーバーを使用しましょう。

VIOには、フェイス用などのI字型の電気シェーバーが使いやすいです。Iライン専用の電気シェーバーもあると便利です。

肌に押し当てず、軽くすべらせるように剃りましょう。シェービングクリームを塗るとすべりがよくなります。

初回施術前は全剃りがおすすめ

毛を残す場合でも初回は全剃りして行き、全照射してもらった方がよいです。初めから仕上がりの形に剃って照射すると、境目が不自然にくっきりしてしまうからです。

最初に全照射することで、毛を残す部分のムダ毛が間引かれて、毛質もやわらかくなるので、違和感のない仕上がりにできます。

何回全照射すればよいかは、もともとの毛の濃さによって違ってきます。一般的には、「光脱毛なら2回は全照射」といわれていますが、毛量が少ない人の場合は、2回全照射すると薄くなりすぎてしまうこともあります。

ですので、2回目以降は、毛の濃さを見ながら各自調整しましょう。

ある程度薄くなったら自分の好みの形に剃る

全照射が必要なくなったら、剃るのは毛をなくす部分だけでOKです。この段階になったらいよいよ、仕上がりの形に合わせて自己処理しましょう。

毛を残す部分との境目を自然なグラデーションにするために、最終的な仕上がりよりも少し内側まで剃っておくとよいです。

Vライン

Vラインは目視で確認しながら剃れるので、難しくはありません。肌を傷つけないよう注意しながら、焦らず少しずつ剃っていきましょう。Iラインとの境目付近は、粘膜に近いので特に注意が必要です。

ハート型やI字型など、オシャレなデザインがいろいろ提唱されていますが、脱毛したことが一目で分かるような形は、あとで後悔する人も多いです。

基本的には逆三角形や卵型など、ナチュラルで無難なデザインを選ぶのがおすすめです。

Iライン

Iラインは、椅子に片足を乗せて覗き込むと見える人もいますが、難しい場合は鏡で見ながら剃りましょう。

鏡を使う場合は、鏡の前に座って、足をM字に開きます。それでも見えにくい場合は、鏡を床に寝かせて、鏡の上にしゃがむと見えます。

粘膜を傷つけると大変なので、ゆっくり慎重に剃ります。鏡を使う場合は左右の向きが逆に見えるので、手を動かす方向を間違えないよう、特に慎重に剃りましょう。

Vラインの毛を残すのであれば、Iラインも前の方は少し残しておいた方がよいです。Iラインを全部脱毛してしまうと、正面から見たときに割れ目が見えてしまいます。

Iラインの毛を残す幅は、Vラインに合わせると自然で美しく見えます。

Oライン

Oラインは特に自己処理が難しくて危ないので、スタッフがシェービングしてくれるところも多いです。

ですが最近は、Oラインも「あくまで剃り残しへの対応」のみで、まったく剃っていない日は施術してくれないサロンが増えています。

そうしたサロンでVIOを脱毛するのであれば、努力したことが分かる程度には自分で剃っていかなければなりません。

Oラインを自己処理するときは、床に寝かせた鏡にまたがり鏡で確認しながら電気シェーバーで剃ります

Iライン同様、粘膜を傷つけないよう、慎重に剃りましょう。なお、痔がある場合はOラインは施術できない可能性もあるので、カウンセリングで確認しておいた方がよいです。

自己処理した部分の保湿はしっかりと

自己処理したあとは、よく保湿しておきましょう。自己処理後は肌が乾燥しやすくなりますが、肌が乾燥していると脱毛の効果が出にくくなり、照射による火傷や肌トラブルが起こりやすくなります

特にVIOは、普段あまりスキンケアしないので、乾燥している人も多いです。

ただし、あまりベタベタに保湿しすぎても、毛穴が詰まるのでかえって効果が出にくくなってしまいます。

たくさん塗ればよいというものではなく、適度な保湿が大切です。クリームの場合で、人差し指の第一関節の半分程度を目安に塗りましょう。

自己処理に自信が無いならシェービングサービスを利用

VIOの自己処理に自信がない人は、シェービングサービスがあるサロン・クリニックを選びましょう。

シェービングが有料のところと無料のところがあるので、事前に確認しておくと安心です。なお、シェービングが無料でも、シェーバーの持参が必要なサロンや、指定のシェーバーの購入を求められるサロンもあります。

また、シェービングを完全にお任せできるところは少なく、自己処理が難しい部位もある程度は剃っていかなければならないことが多いです。

どこまで剃って行けばよいのか、カウンセリングのときに確認しておくと安心です。

まとめ

VIO脱毛のプランとVIO込みの全身脱毛プランは、それほど値段が変わりません。したがって、あとからVIOも別契約で脱毛しようとすると割高になります。

VIOは自己処理のリスクが高い部位でもあるので、全身脱毛をするならVIO込みのプランを選んだ方がよいです。

VIOは事前の自己処理が難しいですが、ハサミで毛を短くカットしてから、電気シェーバーで慎重に剃っていきましょう。I/Oラインは目視が難しいので、鏡で確認しながら処理するとよいです。
なお、Vラインは毛を残す場合でも、初回は全剃りして行き、全照射してもらった方がよいです。最初から仕上がりの形に合わせて照射するよりも、自然な仕上がりになります。2回目以降は、毛の濃さを見ながら各自調整しましょう。

自己処理に自信がない場合は、シェービングサービスがあるところを選ぶとよいです。記事を参考に、後悔のないプランを選んでくださいね。