自宅で手軽にセルフ脱毛できるブラジリアンワックス。「脱毛サロンに行くのは恥ずかしい…」という女性達から絶大な支持を得ていますよね。

しかし、ネットでは「失敗して血が出た!」「肌が荒れた!」といった口コミも多く、なかなかセルフ脱毛に踏み切れないでいる女性も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は正しいセルフ脱毛法ブラジリアンワックスの種類や特徴、万が一失敗してしまった時の対処法など、気になる疑問を徹底解説します。

ブラジリアンワックスでセルフ脱毛を失敗したらどうなるのか

出血することがある

ブラジリアンワックスでセルフ脱毛した際に、毛穴から出血することがあります。しかし、実は出血することは決して珍しいことではありません。サロンでブラジリアンワックスをしても起こり得ることで、必ずしも「出血したら失敗」ということではありません

毛は目に見える「毛幹」と皮膚の中に埋まっていて目に見えない「毛根」があります。毛の殆どを占める毛根の根元には「毛球」と呼ばれる部分があり、そこには毛細血管が通っています。

ブラジリアンワックスは、毛球を含む毛根ごと引き抜く方法なので、毛を引き抜いた際に、毛細血管から出血することがあります。

出血した時の対処法

毛細血管からの出血は、実際には血がドバッと出るわけではなく、針で刺してしまった時のように血がにじむ程度です。通常、特に深刻な肌ダメージはありません。

焦らずに脱毛を中断して患部を洗浄し、清潔なタオルでしっかり止血し冷やしてください。そのままにしておくと、カサブタになり見た目も悪いですし、毛穴をふせいでしまう原因にもなります。

ブラジリアンワックスで失敗して肌荒れするのは本当か

敏感肌の人やアレルギー体質の人は要注意

肌に優しい成分のみでできたブラジリアンワックスも販売されていますが、特に敏感肌の人やアレルギー体質の人の中には、赤みやかゆみなど肌荒れを起こす人もいます。

ブラジリアンワックスに使用されている原料は商品により異なりますが、ハチミツや松ヤニが使用されていることが多いです。

特に松ヤニはアレルギーが起こりやすい成分の1つですので、敏感肌の人やアレルギー体質の人は、事前に内容成分を確認し、パッチテストを行ってから使用すると安心です。

間違ったセルフ脱毛は肌荒れを起こす

ワックスの適度な固さやシートの剥がし方など、基本的なセルフ脱毛のやり方を知らずに脱毛してしまうと肌荒れを起こす原因になります。

例えば、ワックスの粘着力が強すぎると、肌に必要な角質まで一緒に剥がしてしまいますし、
シートを剥がすときに、手で皮膚をしっかり押さえていないと、ワックスと一緒に皮膚が引っ張られて皮膚にダメージを与えてしまいます。

また、肌が乾燥しているときやニキビや湿疹などの肌トラブルがあるときにブラジリアンワックスを行うと、肌荒れを引き起こすばかりか、症状を悪化させてしまうことがあります。

脱毛するときは肌が健康な状態のときに行うようにしましょう。

ブラジリアンワックスで失敗しない正しいやり方は?

ブラジリアンワックスのムダ毛処理で失敗しないために、まずは正しいセルフ脱毛の手順やコツを学ぶことが大切です。

①脱毛箇所の汚れや水分を拭き取る

脱毛箇所に汚れやボディローション、水分が残っているとワックスが滑り上手く密着しません。

事前にしっかり汚れを落とし、水分を拭き取りましょう。タオルドライの後にベビーパウダーを使うと、より効果的に肌を完全に乾かすことができます

②ワックスの固さを調整する

ワックスは主にハチミツを原料に作られているため、保管場所の温度により固さが変わります。ワックスが冷えると固まり、温まるとゆるみます。

ワックスのベストな固さは、スパチュラでかき混ぜて、少し固めに感じるくらいです。屋台で売られている水あめをイメージすると分かりやすいでしょう。

ワックスが固くなりすぎた場合

ワックス容器ごと湯煎したり、ホットカーペットの上に置いたりして温めましょう。

ワックスがゆるくなりすぎた場合

容器の下に保冷剤を敷いたり、冷蔵庫に入れたりして冷やしましょう。

③脱毛箇所にワックスを塗る

スパチュラでワックスをすくい、毛の流れに沿って均等に薄く伸ばします。一度に塗る範囲は「1cm x 3cm」が目安です。

④シート(ストリップス)を貼る

ワックスにシートをよく密着させます。

⑤シート(ストリップス)を剥がす

手で肌をしっかり押さえながら、毛の生えている向きとは逆方向にシートを剥がします。肌と並行に素早くシートを剥がすのがコツです。

⑥アフターケアを行う

脱毛後の肌は非常に敏感になっているので、肌荒れを起こさないためにもアフターケアは必須です。

脱毛した箇所が赤くなっていたり、熱をもっている場合は、冷たいタオルや保冷剤を使って冷やし鎮静させます。

脱毛後の肌は、肌に必要な角質も剥がれてしまっていることも珍しくなく、乾燥しやすい状態です。しっかり保湿することも忘れないようにしましょう。

セルフ脱毛に適したブラジリアンワックスの種類は

ブラジリアンワックスは3種類

ブラジリアンワックスには、ソフトワックス水性ワックス)、ソフトワックス油性ワックス)、ワードワックスと大きく分けて3種類のワックスがあります。

①セルフ脱毛初心者向けの水溶性ワックス

水性ワックスの主な特徴は以下の5つです。
・初心者向け
・安全性が高く、肌に優しい
・広範囲を脱毛できる
・脱毛に失敗することが少ない
・短い毛には不向き

水性ワックスは原料にハチミツや砂糖などが使用されているので、安全な上に肌への負担も低いのが特徴です。

また、ワックスは固まらないので、もし失敗してしまった時でも簡単に水で洗い流せるため、初心者でも扱いやすいのも魅力です。

②セルフ脱毛上級者向けの油性ワックス

油性ワックスの主な特徴は以下の6つです。
・セルフ脱毛に慣れた上級者向け
・殆どの部位に使用できる
・短い毛でも脱毛可能
・粘着力に優れている
・肌への負担が大きい
・原料にアレルギー成分の松ヤニが含まれている

多くの脱毛サロンで使用されているワックス剤の1つで、短い毛やVIOラインなどにも使用可能です。脚や腕など殆どの部位に使用できるのがメリットですが、粘着力が高い分肌への刺激が強いのがデメリットです。

油性ワックスは温度調節が難しく、水性タイプのように水で洗い流すこともできないので、セルフ脱毛に慣れている上級者向きです。

また、原料に松ヤニが使用されているので、松ヤニアレルギーの人は使用できません

③デリケートゾーンの脱毛ならハードワックス

ハードワックスの主な特徴は以下の4つです。
・ソフトワックスより粘着力に優れている
・デリケートゾーンの脱毛に適している
・2mm程度の短い毛も脱毛できる
・準備に時間が掛かる

ハードワックスは、多くの脱毛サロンでデリケートゾーンの脱毛に使用されています。

2mm程度の毛も脱毛できるので、デリケートゾーンだけでなく、鼻毛、ワキ毛などセルフ脱毛用としても人気です。

市販のハードワックスは、かなり高温でないと溶けないので、電子レンジを使用して溶かします。適温に冷ましてから肌にのせますが、火傷などの思わぬトラブルのリスクがあります。

セルフ脱毛が不安なら、脱毛サロンやクリニックがおすすめ

セルフ脱毛はやっぱり怖い…という人は、脱毛の経験や知識が豊富なスタッフがいる脱毛サロンやクリニックで施術してもらいましょう。

脱毛サロンやクリニックでは、ブラジリアンワックスによる脱毛だけでなく、光脱毛やレーザー脱毛ができます。ブラジリアンワックスはムダ毛を毛根から抜き取る脱毛法なので、しばらくするとまた毛が生えてきますが、光脱毛やレーザー脱毛は毛根を破壊する脱毛法なので、徐々に毛が生えてこなくなるというメリットがあります。

数ある脱毛サロンやクリニックの中でおすすめは「ディオーネ」と「アリシアクリニック」です。

ディオーネ

「痛くない脱毛」ができるとして数々の有名メディアで取り上げられている脱毛サロンが「ディオーネ」です。
また、刺激の少ないジェルや肌ダメージの少ない機械を導入し、アトピーなど敏感肌でも脱毛できるのも大きな特徴です。

全国に120店舗もあるので通いやすく、また完全個室のプライベートな空間で施術を受けられるので、人目が気になる人にもおすすめです。

アリシアクリニック

アリシアクリニックは、脱毛効果が高く安心の医療脱毛がリーズナブルな価格で受けられることで人気の脱毛サロンです。
関東エリアに15店舗あり、どのクリニックでも施術が受けられるのが忙しい女性に支持されています。

カウンセリングが無料で受けられる上に、スタッフではなく担当医師に不安や疑問などを直接相談できるので安心です。

まとめ

ブラジリアンワックスのセルフ脱毛は、まずワックスの固さ、塗り方や剥がし方など正しい手順ややり方をしっかり把握した上で行うことが重要です。

また、ブラジリアンワックスは、大きく分けて水性ワックス、油性ワックス、ハードワックスの3種類があり、それぞれ特徴が異なります。

セルフ脱毛初心者や敏感肌なら水性ワックス、脱毛上級者で短い毛の脱毛なら油性ワックス、デリケートゾーンならハードワックスというように自分の脱毛スキルや用途に合うワックスを選ぶことで、出血や肌荒れなどのトラブルを防ぐことができます。

自宅で手軽にできるブラジリアンワックスを正しく安全に使い、気になるムダ毛とさよならしましょう!