「思い切ってVIO脱毛を始めたが、施術後はかゆみが酷くて仕事も手につかない」、「VIO脱毛に行くたびに、かゆくなるのかと不安」。VIO脱毛ではかゆみが出ることもありますが、人前でボリボリ掻くわけにもいかない部位なので、本当に困りますね。

ここでは、VIO脱毛後のかゆみに悩んでいる人のために、VIO脱毛のかゆみの原因と対策についてまとめました。VIO脱毛のかゆみを予防する方法や、かゆみ対策が気になる人におすすめの脱毛クリニックも紹介します。

VIO脱毛のかゆみから解放されたい人は、参考にしてください。

VIO脱毛後のかゆみの原因は2つ

脱毛前の自己処理によるシェービングが原因

かゆみのピークはシェービング後2日~3日

脱毛に行くときは、事前にシェービングして行く必要があります。効果を出しやすくするためと、火傷防止が目的です。

ですが、VIOをシェービングすると、伸びてきた毛の刺激でかゆくなります特にかゆいのは、シェービング後2~3日目です。もっと毛が伸びて、しなるくらいの長さになれば自然にかゆみは収まります。

他の部位は何ともなくてVIOだけがかゆい場合は、自己処理が原因の可能性が高いです。特にIラインは粘膜に近くデリケートなので、自己処理後のかゆみが出やすいです。

脱毛を繰り返すうちにかゆみは少なくなる

VIO脱毛は自己処理後のかゆみとの戦いですが、かゆみが強いのは、脱毛し始めで毛が濃いうちだけです。

VIOは皮膚がデリケートな上に、ムダ毛が太いので剃ると肌に当たってかゆくなります。しかし、脱毛を繰り返して毛が細く柔らかくなるにつれて、自己処理しても肌に当たりにくくなり、かゆみが出にくくなります

施術後の熱ダメージによる乾燥

脱毛の光やレーザーは温度が高く、肌が熱ダメージを受けるため、施術後の肌は乾燥しています。肌が乾燥することも、VIO脱毛のかゆみの原因です。

しかし、かゆいからといって掻いてしまうと、肌表面の角質が傷つき、肌の水分が蒸発しやすくなるので、余計に乾燥とかゆみが増してしまいます

かゆみを我慢するのは難しいですが、掻くと悪循環になるので注意しましょう。

施術によるかゆみが続く場合は、医師に相談

施術後のかゆみが続く場合は、医師に相談してみましょう。クリニックで脱毛している場合は、脱毛に通っているクリニックで軟膏などを処方してもらえます。

サロンに通っている場合も、提携している医療機関を紹介してもらえることがあります。いずれにしても、脱毛の施術を受けているサロン・クリニックに相談してから、必要に応じて婦人科などを受診するとよいでしょう。


我慢できないデリケートゾーンのかゆみ。かゆみを抑える方法はある?

保湿をしっかりとする

VIO脱毛のかゆみを抑えるには、しっかり保湿することが先決です。デリケートなVIOを保湿するときは、低刺激で肌にやさしいクリームなどを使用するのがおすすめです。

VIO用に新たに購入するよりも、普段スキンケアに使っているクリームなどの方が、肌との相性が分かっているので安心です。

ただし、クリームが多すぎるとムレてかゆくなるので、塗りすぎないように注意します。クリームの場合で、人差し指の第一関節の半分くらいが適量です

施術後だけでなく、前日の自己処理のあとも保湿しておきましょう。

市販薬を塗る

保湿してもかゆみが収まらない場合は、デリケートゾーン用の市販薬を使ってみましょう。「フェミニーナ軟膏」や「フレディ」といった市販薬が、ドラッグストアでも売られています。

ただし、ステロイドが配合されているかゆみ止めはNGです。ステロイドは肌への刺激が強く、VIOのように皮膚が薄い部位では、ヒリヒリしたり腫れたりといったトラブルを起こしやすいからです。

冷やす

脱毛でかゆみが出たときは、患部を冷やすのも効果的です。可能であれば、タオルで包んだ保冷剤や、濡れタオルを当てて冷やしましょう。冷たいシャワーで冷やす方法もあります。

ですが、VIOは冷やしにくい部位なので、冷やすのが難しい場合は、体を温めないようにしましょう。

下着選びに注意する

脱毛中のかゆみ対策には、下着選びも重要です。脱毛を始めると、今までデリケートな肌を守っていた陰毛がなくなるため、下着の繊維の刺激を受けやすくなるからです。

特に化繊が入っていて締めつけ感がある下着は、肌との摩擦が起きやすいため、かゆみを生じやすいです。

アルコールや運動は控える

体が温まって血流がよくなっていると、かゆみが出やすくなります。脱毛後のかゆみを抑えるためには、脱毛の前後は体を温めないようにしましょう。

アルコールや運動は、体温が上がってかゆみが強くなりやすいので控えた方がよいです。特に飲酒は、施術日の前後2日は控えた方が安心です。施術した当日は、湯船に浸かるのも避けましょう

湯船に浸かっての入浴を避けるのは、施術でダメージを受けた肌に、雑菌の感染を防ぐためでもあります。施術した日に入浴したい場合は、ぬるめのシャワーで済ませるようにしましょう。

掻くと黒ずみになるので危険

かゆみが出たときに手っ取り早い解決法は掻いてしまうことですが、掻くと皮膚が傷つくので、黒ずみになりやすく、肌も荒れます。また、掻くと肌を乾燥させますが、VIOが乾燥すると、臭いが出てくることがあります。

VIOは汗でムレやすく、雑菌が繁殖しやすい部位です。雑菌は生物なので、排泄をします。汗や雑菌の排泄物といった湿ったものは、乾燥したものに吸収される性質があります。

通常は下着などの衣類に吸収されますが、肌が乾燥している場合は、乾燥した肌に汗や雑菌の排泄物が吸収されてしまいます。

そのため、乾燥した肌は不衛生になりやすく、臭いが強くなりやすいのです。


二度と経験したくないかゆみ。予防法をマスターしておけば安心

自己処理は電気シェーバーを使用する

脱毛前の自己処理は、電気シェーバーを使用するのがおすすめです。カミソリは肌を傷つけて乾燥させてしまうので、かゆみの原因になります。

肌を傷つけないように剃るには、必ず低刺激のシェービングクリームを使用します。シェービングクリームを塗るとムダ毛がやわらかくなるので、シェーバーを強く当てなくても剃りやすくなります。

自己処理後は、冷水などで肌を冷やします。これは、自己処理による肌の炎症を抑えるためです。シェービングで広がった毛穴を引き締める効果もあります。

冷やし終わったら、よく保湿しておきましょう。

毛が伸びてきたらすぐに剃る

伸びかけの毛が当たってかゆい場合は、伸びかけの状態を作らないよう、こまめにシェービングすることでも予防できます。

ただし、シェービングは正しく行わないとカミソリ負けなどの肌トラブルを起こすので、上級者向きの解決方法といえます。肌を傷つけないように剃る自信がない場合は、無理に剃らない方がよいです。

通気性のよい下着をつける

脱毛部位が汗などでムレていると、かゆみが出やすくなります。VIO脱毛のかゆみを防ぐためには、下着は通気性のよいものを身につけるようにしましょう。

ワンサイズ大きめのゆったりしたサイズのもので、綿などの天然素材の下着がおすすめです。

陰毛を柔らかくする

伸びかけの陰毛が固いとチクチクしてかゆくなりやすいので、陰毛を柔らかくしておくことも、かゆみの予防に効果的です。

陰毛を柔らかくしたいときは、アンダーヘア用のトリートメントや、抑毛ローションを利用するとよいです。

VIO脱毛後のアフターケアがしっかりしているサロン・クリニックを選ぶ

VIO脱毛のかゆみを予防するには、施術後の肌ケアも重要になります。かゆみを防ぎながらVIO脱毛したいなら、施術後のアフターケアがしっかりしているサロン・クリニックで脱毛しましょう。

リゼクリニック

脱毛による肌トラブルの治療代や薬代が無料です。肌質・毛質に合わせて3種類の脱毛器を使い分けるので、肌への負担が少なく、かゆみも比較的起きにくいです。

シェービングが無料なので、自己処理に自信がない場合は剃らずに行っても大丈夫です。脱毛料金も安いです。

アリシアクリニック

施術当日に使用する抗炎症剤の塗り薬が無料です。必要に応じて、保湿ローションなども購入できます。肌への負担が少ない脱毛器を採用しているので、比較的かゆみが出にくいです。

脱毛器はライトシェアデュエットを基本に、一部の院ではメディオスターNeXT PROも選べます。料金が安く、回数無制限コースもあります。


ただのかゆみじゃないかも?こんな症状は要注意

かゆみが強く痛みを伴う

以下の症状が見られる場合は、トリコモナス膣炎が原因でかゆみが出ている可能性があります。

・かゆみが強い
・痛みもある
・おりものが臭い
・おりものの色や形状が、黄色か薄い灰色をしている。または泡立っている

トリコモナス膣炎は、「トリコモナス原虫」という病原菌に感染することで起こる性病です。主な感染経路は、性行為です。コンドームを使用していない場合は、特に感染しやすいです。

心当たりがある場合は、早めに産科・婦人科を受診しましょう。

かゆみが強く赤く腫れる

以下の症状が見られる場合は、接触皮膚炎の可能性があります。

・かゆみが強い
・腫れて赤くなっている

接触性皮膚炎とは、いわゆる「かぶれ」のことです。下着の素材や保湿剤の成分などが原因です。VIOの接触性皮膚炎の場合は皮膚科だけでなく、産科・婦人科でも治療できます。

むずむずするかゆみと皮膚に赤みがある

以下の症状が見られる場合は、カンジダ症の可能性があります。

・膣口周辺がむずがゆい
・おりものが、カッテージチーズのように白くポロポロしている
・皮膚に赤みが見られる

カンジダ症は、カンジダ菌という真菌が原因の膣炎です。カンジダ菌は普段から体にいる常駐菌ですが、免疫力が低下しているときなどに異常繁殖することで、カンジダ症を引き起こします。

基本的には産科・婦人科で治療しますが、再発の場合は、薬剤師のいるドラッグストアで市販薬を購入する方法もあります。


まとめ

VIO脱毛後のかゆみの原因は2つあります。

・脱毛前にシェービングするので、伸びかけの毛が肌に当たる
・施術の熱ダメージによる肌の乾燥

掻いてしまうと黒ずみや臭いの原因になるので、かゆみが出たときは以下の対策をしてみましょう。

保湿する
・市販薬を塗る(ステロイド入りはNG)
冷やす
ワンサイズ大きめで、通気性のよい天然素材の下着を使う
体を温めない(飲酒、運動、湯船はNG)

VIO脱毛のかゆみを予防する方法として、事前のシェービングは電気シェーバーシェービングクリームを使うとよいです。通気性のよい下着を選ぶことも、かゆみの予防になります。

こまめに剃ったり、抑毛ローションなどでアンダーヘアを柔らかくするのも、伸びかけの毛によるかゆみ防止に効果的です。

かゆみを防ぎながらVIO脱毛したいなら、施術後のアフターケアがしっかりしているサロン・クリニックを選ぶのがおすすめです。

記事を参考に、上手にかゆみ対策をしましょう。