「合わせ鏡で自分のうなじを見てみたら、ボサボサでショック!」、「うなじが毛深いから長い髪で隠してるけど、髪を結わないといけないときは丸見えになっちゃう」。

脱毛が一般的になったことで、ワキやVIOだけでなく、うなじのムダ毛を気にする人も増えてきています。

ここでは、うなじ脱毛で失敗しないための脱毛方法と、うなじ脱毛におすすめのサロン・クリニックについてまとめました。

なじ脱毛のサロン・クリニックの選び方のポイントや、うなじのデザインで人気の形も紹介します。うなじを脱毛したい人は、参考にしてください。

うなじ脱毛の種類

サロンの光脱毛

うなじ脱毛でもっともポピュラーなのは、エステサロンの光脱毛です。光脱毛でうなじ脱毛が完了するまでの回数は、12~18回が目安です。18回通った場合の料金は、平均で約4万円です。

サロンによって脱毛範囲が多少異なりますが、肩より上の、首の後ろ側とされることが多いです。ただし、髪の毛とみなされる部分は施術できません。髪の毛は毛質が太いため、脱毛の光が反応しすぎてヤケドする恐れがあるからです。

デザインを迷っているうちはサロンがおすすめ

うなじのデザインに迷っているうちは、サロンで脱毛する方がおすすめです。サロンの光脱毛は、徐々に毛量が減る減毛という方法になります。

永久脱毛ではなく、しばらくすれば毛が再生するので、あとからでもデザインの変更が可能です。痛みが少ないメリットもあります。

クリニックの医療レーザー脱毛

うなじ脱毛に効果が高いのは、クリニックの医療レーザー脱毛です。光脱毛よりも産毛への効果が高いので、6回ほどで完了できます。料金は約6万円が平均です。

脱毛範囲は首の後ろ全体が施術範囲とされることが多く、髪の毛とみなされる部分は脱毛できません。

デメリットは痛みが強いことです。特に皮膚が薄く、日焼けしやすいうなじは、痛みを感じやすいです。

また、医療レーザー脱毛は永久脱毛の効果があり、一度脱毛した毛は再生しない可能性が高いです。

あとから「やっぱり脱毛しすぎた」と思ってもやり直せないので、「どの程度脱毛するか」「デザインをどうするか」を先に決定しておく必要があります。

ワックス脱毛

ブラジリアンワックスで脱毛する方法です。うなじは自分でワックス脱毛するのが難しいので、専門サロンを利用する人が多いです。専門サロンのうなじ脱毛の料金は、1回2千~3千円くらいです。

1回の施術でツルツルになるので、即効性を求める人には便利です。しかし、すぐに毛が生えてくるので、キレイな状態を保つには、1.5~2ヶ月ごとに施術を受ける必要があります。

また、肌への負担が非常に大きく、肌荒れなどのトラブルが起こりやすい方法です。毛穴に負荷がかかるため、出血を伴うこともあります。

シェービング

カミソリで剃る方法です。うなじを自分でシェービングするのは難しいですが、シェービングサロン理容室でも剃ってもらえます。

お店でうなじをシェービングしてもらう場合の料金は、1回5千~8千円程度です。1回でツルツルになりますが、すぐに毛が伸びてくるので、3~4週間ごとに通う必要があります。

しかし、肌への負担が大きくカミソリ負けなどの肌トラブルが起こりやすいため、長期間、頻繁に行うのはおすすめできません。

自分での処理

脱毛クリームやシェーバーなどをつかって、自分でムダ毛を処理する方法です。手軽で安上がりですが、自己処理での脱毛方法は、どれも肌への負担が大きく、肌荒れなどのトラブルが起こりやすいです。

特にうなじの場合は自分で見えないため、形を整えるのを失敗して、バランスが悪くなってしまう危険性も高いです。うなじのムダ毛を自分で処理するのは、難易度が高いといえます。

うなじ脱毛・襟足脱毛で失敗しない形

人気の形ベスト3

女性のうなじで人気がある形は、「U型」「W型」「NW型」の3つです。

U型

襟足の生え際がU字型のカーブを描くデザインで、「アーチ型」とも呼ばれます。U型の襟足は若々しい印象を与えますが、やりすぎると子どもっぽくなってしまうため、さじ加減が重要です。

W型

女性のうなじは、襟足がW型の人が多いです。もともとの襟足がW型の人がこの形に整える場合は、自分の襟足の形を活かして脱毛するとよいです。

襟足の尖っている部分を残しながら脱毛すると、もとのWのラインが活かせます。

MW型

MとWを組み合わせたような形です。MW型の襟足は首を細長く見せてくれるので、舞妓さんの襟足も、おしろいでMW型に整えられています。

脱毛でMW型のうなじを作る場合は、中心の出っ張り部分は髪の毛を脱毛して形を作る必要があります。

しかし、髪の毛は脱毛してもらえないため、もともとの襟足が違う形の場合は、脱毛でMW型にするのは難しい可能性が高いです。

ここで紹介した形以外に、襟足をまっすぐに揃える「ぱっつん型」もあります。

そもそもうなじと襟足の違いって何?

うなじとは、首の後ろ側の部分を指します。細く短い産毛が、背中にかけて生えています。一方、襟足は首の後ろの、髪の生え際の部分を指します。

このように、うなじと襟足は厳密には違いますが、サロンやクリニックの脱毛では、一つの部位としてまとめられていることがほとんどです。

失敗しないうなじ脱毛ができるサロン・クリニックの見極め方

産毛に効果の高い機械を使用しているか

光脱毛・レーザー脱毛の多くは、毛根のメラニン色素に光を反応させることで脱毛します。そのため、メラニンが少ない産毛には効果が出にくいです。

しかし、脱毛器によっては、産毛でも問題なく脱毛できる機種もあります。うなじ脱毛は毛質が産毛寄りなので、産毛に効果が高い機械を使っているサロン・クリニックを選ぶことが大切です。

回数が多く、料金もお手頃か

毛質が産毛に近いうなじは脱毛回数が多くかかるので、うなじ脱毛をする場合は、回数が多いコースのあるサロン・クリニックを選んだ方が安く脱毛できます。

脱毛料金は回数が多いコースほど、1回当たりの料金が安くなる傾向があるからです。回数が少ないコースしかないところだと、追加契約が必要になり、割高の料金で何度か契約しなければならないので損です。

また、脱毛が安いサロンやクリニックも増えているので、料金が安いところを選んだ方が低予算で済みます。

シェービングサービスがあるか

脱毛に行くときは、脱毛部位を事前にシェービングして行かなければなりません。うなじの場合は自分でシェービングするのが難しいので、シェービングサービスがあるサロン・クリニックを選んだ方がよいです。

シェービングサービスがないところだと、剃り残しは照射してもらえないので、脱毛が進みにくいです。剃り残しが多いと、施術を断られることもあります。

なお、シェービングサービスはサロンによって内容が異なり、「少しの剃り残しなら対応できる」、「まったく剃って行かなくても対応できる」などさまざまです。

「どこまで自己処理が必要なのか」、「シェービング料はいくらかかるか」といったことも確認しておきましょう。

アフターケアを行っているか

うなじの皮膚は薄くてデリケートです。しかし、脱毛は肌に負担がかかるので、うなじ脱毛をするなら、施術後の肌ケアも重視してサロン・クリニックを選ぶとよいです。

クリニックの肌ケアは抗炎症剤の軟膏を塗るのが一般的ですが、サロンは独自開発の美容液を使用するなど、施術後の肌ケアにこだわっているところが多いです。

背中も同時に脱毛するのがおすすめ

うなじと背中は毛が繋がって生えているため、うなじだけツルツルに脱毛すると、背中との境目が目立ってしまいます。背中が毛深い人の場合は境目が目立ちやすいので、特に注意が必要です。

背中との境目を目立たせないためには、うなじをツルツルにしすぎないよう、徐々に調整しながら脱毛するか、背中も同時に脱毛した方がキレイに仕上がります。

全身脱毛を選ぶ方法もありますが、サロンによっては、全身脱毛ではうなじを脱毛できないこともあります。全身脱毛を選ぶ場合は、脱毛範囲にうなじが含まれているか確認しましょう。

サロンなら銀座カラー、キレイモ、ミュゼがおすすめ

サロンでうなじ脱毛をするなら、銀座カラー、キレイモ、ミュゼがおすすめです。

銀座カラー

脱毛器は普通のIPL脱毛ですが料金が安く、回数無制限コースもあります。全身脱毛も安いです。シェービングありのコースと、シェービングなしのコースが選べます。

肌ケアはオプションで、美肌効果が評判の「美肌潤美」を採用しています。

キレイモ

全身脱毛専門サロンです。IPL脱毛なので、産毛への効果は他のサロンと同程度ですが、料金が安く、月額制と回数パックが選べます。

月額制はシェービング料が1回1,000円かかりますが、回数パックはシェービングが無料です。肌ケアは、引き締め効果が期待できる「スリムアップローション」か、美白クリームが選べます。うなじのみのコースはありません。

ミュゼ

部分脱毛が安いです。全身脱毛は高いので、うなじだけ脱毛したい人におすすめです。S.S.C.
脱毛といって、産毛にも効果が出やすい脱毛方法を採用しています。施術後はプラセンタエキス入りミルクローションでトリートメントします。

クリニックならアリシア、湘南美容外科、リゼがおすすめ

クリニックでうなじ脱毛する場合は、アリシアクリニック、湘南美容外科、リゼクリニックがおすすめです。

アリシアクリニック

脱毛が安いです。産毛に効果が出やすい、ライトシェアデュエットという脱毛器を使っています。肌への負担も少ないので、デリケートなうなじの脱毛にもおすすめです。

一部の院では、痛みが少ないメディオスターNeXT PROも選べます。メディオスターも肌への負担が少なく、産毛も脱毛できます。シェービング料は2,000円です。

湘南美容外科

ウルトラ美肌脱毛が選べる院なら、産毛にも効果が出やすいです。肌の黒ずみなどにも効果が期待できる脱毛器です。

料金が安いですが、シェービングは1部位ごとに500円かかります。脱毛部位が多い場合は、剃り残し部位が多くならないよう注意しましょう。

リゼクリニック

ライトシェアデュエットをはじめ、3種類の脱毛器を毛質・肌質に合わせて使い分けるので、産毛にも効果があります。

産毛を脱毛すると、毛が太くなる硬毛化が起こることがありますが、硬毛化の際は無料で追加照射が受けられます。

うなじなど手が届きにくい部位は、まったく自己処理していなくてもシェービング無料です。

まとめ

うなじは産毛に近い毛質で脱毛効果が出にくいため、うなじ脱毛をするなら、産毛に効果が高い脱毛器を使用しているサロン・クリニックを選ぶことが大切です。その他にも、うなじ脱毛のサロン選びのポイントがいくつかあります。

・コース回数が多くて料金が安い
・シェービングサービスがある
・肌ケアがある

うなじのデザインは、3つの形が人気があります。

・U型:若々しく見える
・W型:女性はもともと、この形の人が多い
・MW型:首が細長く見える。舞妓さんもこの形

なお、クリニックは永久脱毛なので、あとからデザインの変更ができません。デザインを迷っている段階であれば、サロンで脱毛した方があとで調整しやすいです。

髪の毛とみなされる部分は脱毛できないので、そのことを踏まえて仕上がりの形を決めましょう。記事を参考に、理想のうなじを手に入れてくださいね。