「顔脱毛を手軽&リーズナブルに済ませたい。エステに行かず、自宅でやっても平気?」、「顔脱毛を自宅で安全かつ効果的に脱毛する方法はある?」。

顔脱毛は失敗が許されないだけに、自分で安く済ませてよいか、サロンやクリニックに行くべきか迷いますよね。

ここでは、顔脱毛のセルフ脱毛で、安全かつ効果的に脱毛する方法についてまとめました。家庭用脱毛器の選び方や人気機種、家庭用脱毛器で顔脱毛するリスクを紹介します。安全性を重視したい人におすすめの脱毛方法も紹介します。

顔脱毛のセルフ脱毛について知りたい人は、参考にしてください。

メリットが多い顔脱毛を自宅で簡単にセルフケアできる方法

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器は人気がありますが、顔脱毛に使用する場合は、「顔に使える」機種かどうかをよく確認しましょう。

顔への使用をメーカーが推奨していない脱毛器の場合は、顔脱毛で事故が起きても、すべて自己責任になってしまいます。

毛抜き

毛抜きによる自己処理はムダ毛を根元から処理できますが、肌への負担が大きく、毛嚢炎や色素沈着を起こす可能性が高いです。何度も続けるうちに、肌がブツブツ・ザラザラになります。

脱毛テープ

一気に広範囲のムダ毛を処理できますが、肌表面の角質も一緒に剥がしてしまうため、肌への負担は大きいです。

肌への刺激がメラニンを活性化させてしまうので、シミや黒ずみの原因にもなります。

ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスは専門サロンが登場するほど人気がありますが、痛みが強く、神経が敏感な顔は特に痛みが強いです。

また、ワックスで毛を引き抜く際に毛穴が広がるため、毛穴が目立つようになってしまう可能性もあります。肌への負担も大きいので、皮膚が薄い顔の脱毛には不向きです。

糸脱毛

ねじったシルク糸にムダ毛を絡ませて引き抜く方法です。中国・台湾で顔脱毛に使用されている方法で、日本にも専門サロンがあります。

しかし、基本的には毛抜きで抜くのと変わらないため、毛嚢炎などの肌トラブルが起こりやすいです。

アトピーがある人や肌荒れが酷い人の場合は、糸の刺激で肌トラブルが悪化することもあります。

セルフケアで一番安全で効果的な家庭用脱毛器。選ぶポイントは?

脱毛したいパーツに対する性能が備わっているか

顔脱毛に使う場合は、顔脱毛OKと書かれている家庭用脱毛器を選ぶ必要があります。ですが、顔脱毛OKと書かれているものでも、顔のごく一部のパーツにしか対応していない製品もあります。

メーカーが推奨していない部分への使用は、火傷や色素沈着などの肌トラブルのリスクが高く危険です。

自分が脱毛したい部分に対応しているかどうかを、きちんと確認してから購入した方がよいです。

脱毛方式

ひと口に家庭用脱毛器といっても、脱毛方式も製品によってさまざまです。現在主流の家庭用脱毛器には、主に3つの脱毛方式があります。

・フラッシュ式
・レーザー式
・サーミコン式

サーミコン式は熱線でムダ毛を焼き切るだけなので、すぐにムダ毛が伸びます。そのため、ほとんどの人はフラッシュ式かレーザー式を選んでいます。

フラッシュ式

メラニンに反応する光を照射することで、毛根に熱を加えてダメージを与えます。照射口が広い製品が多く、一度に広範囲を処理できます。

国内で家庭用脱毛器として認められており、一番安全性が高く、痛みも少ないです。

ですが、エステサロンの光脱毛より効果が低いので、正確には脱毛ではなく、あくまで「除毛・抑毛」しかできません。

しばらく放っておくとまた毛が生えてくるので、こまめに照射しないと効果を実感しにくいです。

レーザー式

メラニンに反応するレーザーを照射することで、毛根に熱を加えてダメージを与えます。フラッシュ式に比べると効果が高いですが、永久脱毛はできません。

一般の人が自宅で使用することを想定して作られているため、専門知識がない人が使っても安全と考えられるレベルまで出力を落としているからです。

また、レーザー式として販売されている家庭用脱毛器は照射口が狭いので、顔全体を脱毛するには時間がかかります。フラッシュ式に比べて痛みも強いです。

なお、レーザー式は日本では家庭用脱毛器に認められていないため、使用する場合は自己責任となります。

処理スピードが速いか

家庭用脱毛器を購入するのであれば、処理スピードも重視した方がよいです。施術にあまり時間がかかるものだと、面倒になって使わなくなるからです。

処理スピードが速い脱毛器を選ぶには、1ショット当たりの照射面積が広く、照射出力が高い機種を選ぶとよいです。

また、出力が微調整できるかも確認しましょう。適正な出力レベルは毛質・肌質・痛みへの耐性によって異なるので、出力を微調整できるものの方が使いこなしやすいです。

ランニングコストの負担は軽いか

家庭用脱毛器の中には、カートリッジ式のものもあります。カートリッジ式タイプの場合は、使用量に応じてカートリッジも買い替えなければなりません。

脱毛する面積や使用頻度によっては、「本体は安かったけど、カートリッジ代がかかってサロンに行くよりコスパが悪い」ということも起こり得ます。

家庭用脱毛器を購入するときは、ランニングコストの負担も考慮して選んだ方がよいです。

顔脱毛ができる人気の家庭用脱毛器

ケノン

家庭用脱毛器でもっとも人気の高い、フラッシュ式の機種です。顔脱毛にも使用でき、美顔機能も搭載されています。カートリッジ式です。

レイボーテグランデ

日本製のフラッシュ式家庭用脱毛器です。カートリッジ式で、顔脱毛にも使用できます。

センスエピX

美容大国イスラエルの専門家チームが開発した、フラッシュ式家庭用脱毛器です。顔脱毛もできますが、光が強く、目にダメージを与える恐れがあるため、鼻より上の範囲には使用できません。

カートリッジ交換不要で、30万発照射できます。

ブラウンフェイスSE810

ムダ毛をキャッチして、引き抜くタイプの顔用脱毛器です。光脱毛やレーザー脱毛はできませんが、数千円で購入できるので、安さを重視したい人におすすめです。

アタッチメントを洗顔ブラシに交換することで、毛穴奥のクレンジングもできます。完全防水設計なので、入浴時にも使えます。

自宅セルフ脱毛の効果を高める方法

電動シェーバーで自己処理をしておく

フラッシュ式やレーザー式の家庭用脱毛器は、毛根だけに効率よく光やレーザーが集まるほど、効果が出やすくなります。

したがって、家庭用脱毛器を使うときは、電動シェーバーで自己処理しておいた方が効果が出やすいです。なお、T字カミソリなど手動のカミソリは肌を傷つけやすく、脱毛のリスクを高めてしまうため、脱毛前に使うのは避けましょう。

自己処理しておくことは、火傷防止のためにも必須です。脱毛器の光は温度が高く、メラニン色素があるところに集まります。そのため、ムダ毛が伸びていると、倒れたムダ毛が肌に当たって火傷しやすくなります。

★冷却と保湿を徹底する
フラッシュ式やレーザー式の家庭用脱毛器は肌に熱が加わるため、脱毛直後の肌はほてって敏感になっています。施術後は肌を鎮静させるために、濡れタオルなどで脱毛部位を冷却しましょう。

脱毛した当日は肌への刺激を避けるため、メイクや洗顔料の使用も控えます。紫外線ダメージを受けやすくなっているので、紫外線にも注意が必要です。

また、脱毛したあとは肌が乾燥しています。放置すると火傷の症状が出る恐れもあるので、化粧水などでしっかり保湿します。

ただし、乳液やクリームなどの毛穴を塞ぐものは、ニキビの原因になるので注意しましょう。

家庭用脱毛器でのセルフ顔脱毛に潜む怖い実態

失明の危険性

脱毛の光やレーザーは、目に入ると失明の恐れがあります。顔脱毛に使用する場合は特に、眼球に照射しないよう注意が必要です。

光が目に入らないよう、サングラスをかけて施術しましょう。また、出力もなるべく抑えた方が安全です。

産毛には効果が出にくい

フラッシュ式やレーザー式の家庭用脱毛器は、メラニン色素を利用して脱毛するため、メラニン色素が少ない毛には効果が出にくいです。したがって、色素が少ない産毛には効果が出にくく、産毛が多い顔脱毛には効果がイマイチです。

さらに、照射の出力が弱い家庭用脱毛器の場合は、硬毛化・多毛化のリスクも高いです。硬毛化・多毛化とは、脱毛によって毛が太くなったり増えたりする症状で、産毛に起こりやすい脱毛リスクです。

専門家の間では、照射出力が弱いことが原因ではないかといわれています。出力が弱いと、照射の刺激で毛根が活性化してしまう可能性が考えられるからです。

火傷の恐れ

唇やほくろ、シミなどのメラニン色素が濃い部分に照射すると、火傷する恐れがあります。メラニン色素が濃い部分には、照射しないよう注意しましょう。

シミやほくろの場合は、市販の白い丸いシールを貼って保護する方法もあります。シールが張られている部分には光やレーザーが吸収されないので、シールの上から照射して構いません。

なお、日焼け直後は肌がダメージを受けているため、脱毛による火傷のリスクが高くなります。日焼けしてしまったときは、2週間は照射しないようにしましょう。

肌を冷やせば日焼け直後も脱毛してもよいとする意見もありますが、家庭用脱毛器は施術を判断するのがプロではないので、日焼け直後の照射は危険です。

何が起きても自己責任

家庭用脱毛器は、脱毛器自体の不具合によるものでない限りは、どんな事故が起きても自己責任です。使い方によっては、肌にケロイドが残ってしまう可能性もあります。

特に施術部位が顔の場合は、脱毛で傷跡などが残ってしまうと重大な問題になります。家庭用脱毛器で顔脱毛するのであれば、問題が起きても自己責任であることを理解した上で、慎重に判断しましょう。

安全性にこだわるなら、脱毛のプロにお任せするべき

顔脱毛で安全性を求めるなら、サロンやクリニックで脱毛のプロに任せた方が確実です。サロンであれば研修を受けたエステティシャンが施術しますし、クリニックの場合は看護師が施術するので、出力の調整なども安全な範囲で適切に行われます。

また万一、事故が起きてしまった場合も、サロンやクリニックが対応してくれます。クリニックの場合は、脱毛のトラブルに対する保証が用意されているところもあります。

エステサロンの光脱毛を選びたい人にはディオーネ、クリニックの医療レーザー脱毛を選びたい人にはアリシアクリニックがおすすめです。

ディオーネ

ハイパースキン脱毛といって、低温の光で脱毛できる方法を採用しています。光の温度が低いので火傷の心配がありません。肌にやさしく、アトピー肌やニキビ肌も脱毛できます。痛みもまったくありません。

顔脱毛のお試しキャンペーンもあるので、不安な人は一度お試ししてみるとよいです。

アリシアクリニック

肌への負担が少なく、痛みが少ないライトシェアデュエットで脱毛します。一部の院では、より肌への負担が少なく、より痛みが少ないメディオスターNeXT PROも選べます。

テスト照射が無料なので、心配な人はカウンセリングのときに受けさせてもらうとよいです。施術当日の鎮静用の薬代も無料です。

■まとめ

顔脱毛の自宅セルフケアで比較的安全性が高いのは、フラッシュ式またはレーザー式の家庭用脱毛器です。家庭用脱毛器を購入するときは、以下のポイントを押さえて選ぶとよいです。

顔の脱毛したい部分に使用できる
・処理スピードが速い
・ランニングコストが軽い

また、家庭用脱毛器を安全かつ効果的に使用するためには、事前に電動シェーバーで自己処理し、施術後は冷却と保湿を徹底することが大切です。

ただし、家庭用脱毛器はプロによる施術ではないため、リスクが高く、デメリットも大きいです。

・失明の危険性
・産毛には効果が出にくく、顔への効果は期待できない
・火傷の恐れ
何が起きても自己責任

顔脱毛の場合は特に、安さや手軽さを重視するあまり、トラブルが起こると困ります。安全性を求めるのであれば、サロンやクリニックでプロの脱毛してもらう方が確実です。記事を参考に、慎重に脱毛方法を検討してくださいね。