「脱毛したいが、余計に毛深くなると聞いたので心配」、「もし、脱毛で毛が濃くなったらどうしたらいい?」。稀に、脱毛で毛が濃くなってしまう人もいるので、これから脱毛したい人は不安になりますよね。

ここでは、脱毛による多毛化・硬毛化が不安な人のために、多毛化・硬毛化の実態と対処法についてまとめました。脱毛で硬毛化が起こりやすい部位や、硬毛化が起きてしまったときの改善方法を詳しく解説します。硬毛化保証があるクリニックも紹介するので、参考にしてください。

脱毛の大敵?毛が濃くなる多毛化、硬毛化とは

脱毛することで逆に毛が濃くなってしまう現象

脱毛のリスクの一つに、多毛化・硬毛化があります。硬毛化とは、脱毛した部位の毛が脱毛前より太くなる現象を指します。

多毛化は、脱毛前よりも毛が増える現象です。毛が増えたように感じるだけで、実際には増えていないものも含まれます。

多毛化には、実際にムダ毛の本数が増えるケースと、硬毛化によって毛が太くなったことで本数が増えたように見えるだけのケースがあります。

脱毛で多毛化・増毛化が起こる可能性は、0.3~10%程度なので、そう頻繁に起こるリスクではありませんが、稀に毛が太くなってしまう人がいることは理解しておきましょう。

脱毛のための熱が弱いと活性化させてしまう

多毛化・硬毛化の原因は明確には解明されていませんが、脱毛に使用する熱量の多い・少ないが影響している可能性が高いといわれています。

レーザー脱毛や光脱毛は、メラニン色素に熱を加えることで毛根を破壊しますが、脱毛の熱量が少ないと、逆に毛根を活性化させてしまうのではないか、という見解が主流です。

多毛化、硬毛化しやすいのは産毛が生えているところ

脱毛で多毛化・硬毛化しやすいのは、主にえりあし・背中上部・横腹・二の腕、肩・首回りなど、産毛しか生えていない部位です。顔の産毛も多毛化・硬毛化しやすいです。

逆にワキなどの、もともとの毛が太い部位では、多毛化や硬毛化は起こりにくいです。太い毛は毛根のメラニン色素が多く、脱毛の熱をしっかり集められるからです。ヒゲ脱毛も毛が太いので、多毛化・硬毛化は起こりにくいです。

一方、産毛は毛が細いので、毛根のメラニン色素が少なくて脱毛の熱が集まりにくく、脱毛の熱量が少なくなりがちです。

多毛化・硬毛化が産毛に多いのも、メラニン色素が少ないために、充分な熱量が加わりにくいことが原因ではないかと考えられています。

ヒゲ脱毛でも一時的にヒゲが濃くなることがある

多毛化や硬毛化とは違いますが、男性のヒゲ脱毛で、一時的にヒゲが濃くなることがあります。

脱毛すると、毛穴の中に焼け焦げた毛が残りますが、毛が焼け焦げると色が黒くなり、膨張して縮れます。

ヒゲの場合はもともとの毛が太くて目立ち、焦げて膨張すると余計に目立つので、ヒゲが濃くなったように感じるのです。

ですが、脱毛でヒゲが濃くなるのは数日だけで、焦げたヒゲは1~2週間後には自然に抜け落ちます。

濃くなった毛をなくす、多毛化、硬毛化の対処法

熱量を変える

熱量を増やす

多毛化・硬毛化は脱毛の熱量が足りないことが原因と考えられているため、多毛化や硬毛化が起こってしまったときの対処法として、熱量を増やして施術するサロン・クリニックが多いです。

ですが、残っている産毛が新たに多毛化・硬毛化を引き起こすリスクもあるため、2~3回試して改善しないようであれば、別の方法に切り替えた方がよいです。

熱量を下げる

多毛化・硬毛化が起きたときの対処法として、熱量を下げることもあります。多毛化や硬毛化によって、毛のメラニン色素が増えているので、少ない熱量で脱毛できる可能性があるからです。

産毛には影響がない程度の熱量なので、他の毛が多毛化・硬毛化するリスクも回避できます。

しかし、ターゲットの毛が強い場合は、この方法では脱毛効果が得られないこともあります。

機械を変える

脱毛器は、機種によって光やレーザーの波長が異なります特定の波長で硬毛化しやすい人もいるので、脱毛器を別の機種に変えることで、波長を変えると多毛化・硬毛化を改善できる可能性があります。

脱毛を一時的に休む

しばらく脱毛をお休みすることで、多毛化・硬毛化が改善する場合もあります。照射の刺激がなくなることで、活性化した毛根が元に戻るからではないかと考えられています。

脱毛を休む場合は、半年~1年くらい休んで様子を見ます。

電気ニードルに変更する

脱毛方法を電気ニードルに変更するのも効果的です。電気ニードルは、毛穴に針を差し込み、電流を流す方法です。

脱毛方法の中でもっとも効果が高く、多毛化・硬毛化のリスクも少ないです。

ただし、電気ニードルは料金が高く、痛みも一番強いです。また、ムダ毛を1本ずつ処理するため、光脱毛や医療レーザー脱毛に比べて、施術に時間がかかるので、広範囲の脱毛には向いていません。

ですが、多毛化・硬毛化を改善するのにもっとも確実な方法ではあるので、お金と時間に余裕があり、痛みに強い人にはおすすめです。

硬毛化が不安な人にはクリニックがおすすめ

クリニックによっては「硬毛化保証」がついている

多毛化や硬毛化が心配な人は、クリニックで脱毛するのがおすすめです。クリニックなら、硬毛化保証を設けているところもあるからです。

硬毛化保証があるクリニックでは、脱毛による多毛化・硬毛化と医師が判断した場合に、脱毛期間を無料で延長してくれるので安心です。

多毛化・硬毛化のリスクが不安な人は、一度クリニックの無料カウンセリングを受けてみるとよいです。硬毛化保証の条件や内容も、カウンセリングのときに聞くと詳しく教えてもらえます。

脱毛で毛が濃くなっても安心!硬毛化保証付きのクリニック

硬毛化保証つきのクリニックを選びたい人には、リゼクリニック、レジーナクリニック、クレアクリニックがおすすめです。

リゼクリニック

硬毛化保証で1年間、無料で再照射してもらえます。硬毛化保証で再照射できるのは2回で、半年ごとに再照射します。

脱毛料金が安く、産毛に効果が出やすいライトシェアデュエットをはじめ、3種類の脱毛器を毛質・肌質に合わせて使い分けています。シェービングが無料なので、えりあしや背中など、自己処理が難しい部位の脱毛も安心です。

レジーナクリニック

硬毛化が認められると、無料で再照射してもらえます。無料再照射の期間と回数は、医師の判断によって決まるので、ケースごとに異なります。

産毛にも効果が出やすい、ソプラノアイスプラチナムを採用しているので、えりあしや肩などの脱毛にもおすすめです。

クレアクリニック

硬毛化が認められた場合は、コース完了後から1年間の照射無料保証を適用してもらえます。

産毛に効果が出やすいライトシェアデュエットで脱毛するので、うなじなど産毛が多い部位の脱毛にもおすすめです。

まとめ

多毛化・硬毛化は、えりあし・背中上部・横腹・二の腕・肩・首回りなど、産毛が多い部位に起こりやすい脱毛リスクで、脱毛の熱量が少ないことが原因ではないかといわれています。

脱毛の熱量が中途半端だと、毛根にダメージを与えるのではなく、逆に毛根が活性化してしまうからです。

脱毛中に多毛化・硬毛化が起こった場合には、以下のような対処法が取られます。

熱量を増やす、または熱量を下げる
脱毛器の機械を変える
・半年~1年ほど脱毛を中断し、毛根を休ませる
・脱毛方法を電気ニードルに変更する

なお、クリニックなら硬毛化保証がついている場合もあるので、硬毛化が不安な人は、サロンよりクリニックの方がおすすめです。記事を参考に、硬毛化保証があるクリニックでカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?